平井部落からうぐいすの森に行く道路の右側一帯の森林は、別荘地とも接する私有林ですが、現在佐久森林組合によって伐採作業中です。間伐かと思っていましたが、作業員の方に伺うと、すべて伐採する皆伐作業中とのことです。アカマツのマツクイムシを退治するためで、伐採後は樹種変更を行い、再び植林を行うそうです。
現在丸裸状態(2023年4月28日)で雨が降ったら土砂崩れでも起こさないか心配で聞いてみましたところ、根を残しているので植林した苗が大きくなるまでそれで支えることができるだろう、専門家が伐採しているので大丈夫とのことでした。
うぐいすの森側からみると、伐採のお陰で浅間が良く見え、佐久市街が一望できるようになりました。