うぐいすの森にたどり着ける公道は、３つあります。そのなかで唯一と言っていいくらい往来頻度が高いのが、国道142号の平井交差点から入る道です。
国道142号を跡部、南インターから浅科温泉、望月方面に向かい、途中の「平井入口」交差点を左折、30ｍ先を右折、道なりに230ｍ先に、平井のバス停に突き当り、そこを右折し、すぐを左折して（本別荘地の看板あり）登り坂を道なりに450ｍ走行すると、本別荘地の入口看板（昔はアーチだったそうです）があります。
他に２つのアクセス道路がありますが、路面が悪く、狭い道路であり、地元の住民に迷惑がかかるので、緊急用以外の利用はお勧めできません。１つは、国道142号の岸野工業団地の手前を左折して入る道路です。国道142号を南インターから浅科温泉方向に向かい、食品スーパー魚しん、ＧＳを通過して、平井入口から420ｍを右折し、市道を道なりに行けば、約１キロ先に本別荘地があります。大型車両は通行が難しいくらいの狭い道ですので、運転には注意をしてください。鹿とかキツネなどの動物の生息地を通過しますので、動物へも注意が必要です。
他の1つは、県道150線を布施温泉入口から春日渓谷方面に向かい約14キロ、「宗清寺入口」の看板を左折して、くねくねした山道を道なりに、対向車に注意して、相当程度走り、突き当りを左折し、市道経由で、本別荘地Ｃ地区に入るか、またはサンピアを右にみて市道の坂を登り、市道を相当程度、走行し、農道方面を右折し、農道、市道を経由し、県道150線から入る市道と合流し、本別荘地Ｃ地区にアクセスする道路があります。本別荘地Ｃ地区から県道150線を経由する市道は、望月温泉への近道ですが、狭い市道で、道も悪く、車が傷む可能性があり、お勧めしません。
この３つのアクセス道路のほか、住宅地図には道路として記載がありますが、現状、走行不可能な道路が１つあります。サンピアに行く市道に一番、近い道路ですが、怖くて探索していません。
なお、本記述は平成16年度発行のゼンリンの住宅地図をもとに記載しています。佐久市の人口67,533人とありますが、令和2年の国勢調査では98,199人と大幅な人口増加です。ただし、市町村合併で望月町や浅科村が佐久市に編入されたので、正確な人口増加は不詳ですが、令和2年の国勢調査では、人口増加率は県内10位、全国450位とあり、人口増加地域であることは間違いないでしょう。住民感覚では、人口増加率の高い軽井沢町よりははるかに住みやすい街で、佐久平駅周辺の区画整理が来年、完了すれば大型ショツピングセンターやマンションも開業するなど、ますます発展する地域ですので、うぐいすの森も発展のポテンシャルは高いと思います。
