一般道を使って東京まで行くルート
そこで、どうせなら下仁田から一般道で東京まで行けないか探索してみました。下仁田から東松山まで、国道254号は途中、バイパスが整備されているが、一般道なので時間がかかり、約2時間、74キロ。高速だと43分、1950円と、高速が各段に早い。しかし、254号線は、東松山までは関越道と並行して走るので、東京到着時間にあわせて、途中の吉井IC,上里スマートIC,本庄児玉IC,寄居スマートIC,花園IC,嵐山ICなどから関越道にすぐには入れるので、時間を管理しやすいメリットがあります。
東松山に車を置いて、東武東上線で東京へ行くルート
東松山ICは、254号と接しているのみならず、東武東上線の車庫のある駅、森林公園駅にごく近いところにあります。(始発電車が多い) そこで、高速利用でも一般道利用でも、この森林公園駅のコインパーキングに駐車し(24時間300円前後、月極で3000円前後)、東武東上線で池袋(60分弱、733円、TJライナーなら47分)まででれば都心の高い駐車料金を避けて車で東京に行くことが可能です。が、日帰りで往復できるほどではなく、時間はあるが、節約したいというシニアにはぴったりのルートです。
まとめ
以下まとめます。
①佐久市の「大人の住まいるプラン佐久」による新幹線利用で、往復7800円(+キオスク利用券500円)片道3900円相当、うぐいすの森から佐久平駅まで20分程度、駐車場から新幹線の切符購入、待ち時間20分で、新幹線1時間20分と併せて2時間、但し、佐久平駅での24時間駐車料金は必要。
②うぐいすの森から池袋まで、高速利用では2時間半( うぐいすの森・佐久北ICまで約20分間、佐久北ICから練馬ICまで1時間41分、152キロ、練馬から池袋まで渋滞なしで約30分)高速料金4120円。
③同じく東松山まで一般道で、森林公園から東武にのれば4時間弱、電車賃733円、但し森林公園・池袋間53キロはガソリン代560円が不要、駐車料金300円が必要、都心での駐車料金は不要。( 一般道走行なので、別途ガソリン代1000円程度必要ですが、254号本田の工場、オークション会場がある小川から嵐山までの小川バイパスには格安GSが多く、ここで給油すれば元はとれないまでも経済的です。)
④同じく下仁田から高速にのれば、2時間40分、高速料金3190円。
⑤うぐいすの森から下仁田ICまで一般道で行き、下仁田から東松山ICまで高速道路、東松山ICから県道47号線で滑川方面に向かい、約1キロ、高架道の手前を左折し、森林公園駅に行き、車を駐車、そこから東武鉄道を利用し池袋まで行った場合、2時間45分、高速料金1950円+電車賃733円+森林公園駐車料金300円ー都心駐車代。(うぐいすの森・下仁田1時間、下仁田IC・東松山IC41分、東松山IC・森林公園駅5分、森林公園駅・池袋56分)
私のお勧めは、時間がある方は③、ビジネスユースでの東京行きなら、ガソリン代がいらない①か、荷物がないならば⑤、荷物があれば、④です。